五行について③季節と臓器の関係
女性の美と幸せを応援する小樽エステ【経絡エステサロン凛】の宮腰です。
今日は五行の季節と臓器の関係について書いていきますね。
五行とは、木・火・土・金・水、この五つの要素のことを言います。
自然界のものは、この五要素のうちのどれかに分類され、お互いに生かし合ったり抑制したりでバランスを取り、エネルギーを循環させています。
季節って春夏秋冬じゃないの?
そんな疑問を私も最初の頃持ちました。
東洋医学では、四季ではなく五季。
季節の変わり目である「土用」も一つの季節としてとらえるんですよ。
さて、では季節と臓器の関係を見ていきましょう。
春
春は五行の木に属します。
臓器では、肝臓・胆のうに影響が出やすい時期。
人の体も自然の一部ですので、自然現象と同じようなことが体にもあらわれる訳ですが、春は冬の間、土の下で眠っていた動物や植物、虫などが姿をあらわすように、体の中に溜まっていた毒素などが表面化しやすい季節でもあります。
夏
夏は五行の火に属します。
臓器では、心臓・小腸に影響が出やすい時期です。
自然界では火は上に上にと上がっていくように、のぼせたりと身体も上半身に不調が出やすくなります。
土用
土用は五行の土に属します。
臓器では脾臓・胃に影響が出やすい季節です。
土用は季節と季節の間、次の季節に向かうための体の調整期間となります。
この時期は特に胃腸に負担をかけないような生活を心かけることで、次の季節に不調を引きずらず健康を保てます。
秋
秋は五行の金に属します。
臓器では、肺・大腸に影響が出やすい季節です。
秋は乾燥しやすい時期ですが、肺・大腸は乾燥に弱いので、潤いを意識した食事と環境を作ることが大事です。
冬
冬は五行の水に属します。
臓器では、腎・膀胱に影響が出やすい季節です。
水というのは、冷たく上から下に流れる性質がありますよね。
腎・膀胱は冷えに弱く、不調になると足の冷えや浮腫みなど、下半身にトラブルが出やすくなります。
ほんの一部になりますが、季節と臓器の関係性について書きました。
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